備忘録

まずは「はじめに」をお読みください

ライブレポ:「十人十色+ファイナル」を見に行ったら沼にザブンした話

こんなに尊いの乱撃乱打なんて聞いてないよ!!??

お久しぶりです。就活が本格化したら祈られまくり、もうそろそろ新興宗教の教祖レベルに到達するのでは?と思っている私です。‬ ‪

アンジュルム春のホールツアー「十人十色+」ファイナルの日本武道館公演に参加してきました!
ずっと在宅(と言うよりド新規なのでとりあえずPVだけ見て回ってる状態)オタクやってるので、アンジュルムのライブに行くのは初めてだったんです。‬
どんなライブかな〜写真や動画で見るより生のかななんは可愛いんだろうな〜〜とか思いながら見に行ったら、‬

ド派手に死んだ。‬

‪えっ……?えっ何これ?えっ?えっ???と脳みそのキャパオーバーを食らったので、覚えている範囲でつらつらと感想を書こうと思います。1週間くらい間が空いたのはニートがこのライブでハッスルして人混みに揉まれた結果うっかり夏風邪でダウンしたためです(体鍛えろ)‬
あと書いてたらライブ前のことも結構書いてたので、見出しで判断して読みたいとこを読んでくださいね。仕方ないよこれは私の備忘録なんだから。‬
先に結論からいいですか?アンジュルム最高最強。‬


‪◯グッズのクオリティが高い
‪メンバーカラーの配色が少ないことで不評買いまくりの昨今のソログッズですが、今回の十人十色+のグッズは全体的にメンバーカラーの配色が多くてクオリティが結構高くていいんじゃないかなーと思いました(語彙力)‬
‪ メンバーソロTもツアーTもタオルもみんな可愛くて素敵でした!‬
気づいたら就活中で貧乏なのに16k飛んでました。仕方ない、好きだから。
……ほんとは全体のTシャツとかタオルも欲しかったけどね……いかんせん高いからね……‬ ‪

‪何度かハロプロのライブに行ったことのあるわたしが今回初めて買ったのが、日替わり生写真ピンポス (コレクションピンナップポスター)です!もちろんかななん狙いでした。‬
‪日替わり生写真ほんと可愛い、国宝にしたい(オタクはすぐ推しを国宝に認定する)‬
‪そしてピンポス、コレクションものなので封筒を開けるまで何が入ってるかはわからない仕様。‬ ‪
Part2(この公演から販売開始だったかな?)のピンポスを3枚購入し、物販列からはけて確認すると、あやちょ寄たけちゃん寄、そしてかななん寄でした。えっ、引きが強い。1発で私がハマるきっかけになった6人スマイレージ経験メンバー引き当てるとか強い。私強い。‬ ‪
しかしかななん目当ての私が他のメンバーのを持ってるのもな……あやちょとたけちゃんを推す人の手元に届けてあげたい……と人の往来の邪魔にならないところでしゃがんで考えてると、頭上から「かななんのピンポス持ってるので交換してくれませんか?」と神の声が。こっ、これが噂に聞くトレーディングと言うやつか……!‬
‪と思いながら、その神(カタコトだったので韓国か中国人のファンの方だと思われる……海外ファンも惹きつけるアンジュルムはやはり最強)にあやちょ寄とかななん引を交換していただきました。(感動してたので軽くパニックになって完全に挙動不審だったと思います、すみませんでした)‬
‪買って5分で推しのあらゆる表情を堪能できる世界線に生まれてきたことを感謝してました。本当にありがとうございます!‬
‪あやちょのピンポスをさしあげたときにそのファンの方がとても嬉しそうにぱああっ……!と明るい表情になったのがすごく嬉しかったです。やはり推しは世界を平和にする。投票うぃって外食するんだ。‬

ザ☆ピ〜ス!

ザ☆ピ〜ス!

‪あっこれは娘。の曲だ。でも良いんだ。‬ ‪


‪◯ありがとう九段下駅(のトイレ)
‬ ‪グッズ購入&トレーディング後は一度離脱して近辺でご飯を食べ、化粧直しのできるお手洗いを探してました。‬
‪一応家出る前に化粧したとは言え、初夏の暑さでちょっと崩れた顔のまま推しを推す訳にはいかない!‬ ‪

‪それは何故か?‬ ‪ハエはうんこに寄り、チョウやミツバチは花に寄るから。‬ ‪汚い身なりで推し事をしたら推しがうんこになってしまう、だから私は(できる限り)身なりを整えて推しを美しい花にするのである!‬ ‪例えが少々汚いけど、これが私の乙女のポリシーだ!!!‬

乙女のポリシー

乙女のポリシー

‪(こいつさっきからアンジュルム以外の曲ばかり出してんな)‬ ‪

そんなことを思いながらとりあえずご飯屋の近くにあった神保町駅に入ってみると、案内板に「お手洗い(改札内)」の文字が。無慈悲ッ……無慈悲ッ……!‬
‪さらに化粧を崩しながらさまよい、九段下駅に入ってみると、なんと階段降りてすぐお手洗いが見つかりました。しかも!化粧直しのできる細長い鏡のあるスペース(伝われ)付き!\パンッ/ヨッシャアアアアアアアアアアアアwwwwwwww­­wwwwww(高い声で)キタァwwwwwwwwwwウワァヤ­ッ­タアアアwwwwwwwwwwwwwwwww‬
‪お手洗いほんと綺麗だったし、スペースも十分に活用できました。ありがとう九段下駅。‬ ‪
‬ ‪

‪◯オープニングアクトからすごい‬
‪お待たせしましたようやくライブレポです。遅っ。長っ。‬
‪グッズを買って腹ごしらえをして化粧直しをしたのち、あれよあれよと言う間に開場&入場し、ハロプロ他ユニットの最新曲CMが流れる中、ワクワクしながら待機。‬
‪今回私はブログ先行でファミリー席を指定し、チケットをゲットしました。ファミリー席でどんな眺めになるのか確認したかったのが理由です。‬
‪その席で座りながらしばらく待ってると……来ました、オープニングアクトを担当するつばきファクトリー!うわー!可愛い!可愛い!かわ!いい!!‬
‪このときファミリー席の利点を理解しました。大声出す人や飛ぶ人が周りや前にいないからじっくり眺められる。素晴らしい。‬
‪やっぱりステージが遠いのはちょっとネックだけど、それでも真東のスタンド(ステージはおろかスクリーンすらもほとんど見えないこともある)とか当てちゃうよりはいいなーとか思ってました。
‬ ‪自己紹介で可愛いの雨に飲まれている(正直りこりこと髪切ったききちゃんで死にかけてた)ところ、順番が最後だった秋山眞緒さん(まおぴん)が「大好きな佐々木莉佳子さん、お誕生日おめでとうございます♡」と仰ったのでもれなく爆発しました。可愛い子が可愛い子を大好きと言ってお祝いする世界、尊いが過ぎる。
‬ ‪つばきファクトリーが披露したのは「春恋歌」。んまあ〜〜可愛い〜〜清楚〜〜って感じの素敵な曲です(語彙力7)手拍子難しいな!‬


つばきファクトリーがはけてから少しした後、マイクスタンドを持ちながら登場したのはこぶしファクトリー。‬
‪実は私はこぶしを結成以来推していたのですが、昨年の間に3人が脱退するという、はっきり言って異常事態を経験してから、大きなプレッシャーをかけられた彼女たちの行く末を見るのがとても怖くなって、この新曲も聞かないでいました。‬
‪けれど彼女たちは、私が勝手に抱いていたその恐怖をものの見事に打ち砕きました。披露したのは「明日テンキになあれ!」‬。

‬ ‪「何回も何回も失敗しちゃったって‬ ‪この次はうまくいくかもしれない‬ ‪もう一回もう一回立ち上がればいい‬ ‪拳握りしめていけ」‬
‪「誰かと比べたりすんな 自分は自分じゃないか」‬

‬ ‪そんな歌詞を力強く、迫力満点に歌い上げた彼女たちの、なんとかっこいいことだろう。それに合わせてノリノリで盛り上げるファンの、なんと明るいことだろう。‬
‪気づいたらボロッボロ涙をこぼしてステージを見つめていました。すごいなあ、すごい5人だなあ。‬
‪こうして私はこぶしをもう一度応援することに決めたのだった……ん?あれ?まだオープニングアクト???‬
‬ ‪
‪◯「十人十色」な衣装のすごさ‬
オープニングアクトで既にお腹いっぱいのところに、いよいよ今日の主役、アンジュルムが踊り出ます。‬
食べきれないよ!!!!(悲鳴)ってなりながら必死にステージとスクリーンを見つめました。

‪メンバーはみんな違う衣装を身にまとっていました。個人的にはかわむーのTHEアイドル!って感じのフリルとストライプがあしらわれたピンクの衣装とか、りかこのド派手なトラ柄?の衣装とか(それを着こなすりかこはマジですごい)、あやちょの一見シンプルなのに美しさが5000倍増しくらいになる衣装とか好きでしたけど、やっぱり1番はかななんのお姉さんらしさ全開のフリル柄トップス+銀スパンコールのショーパンでしたね。こちらも一見シンプルだけど、かななんの可愛らしさをふんだんに引き出す衣装でした。推しは最高。でもみんな可愛くカッコよく素敵。‬

‪何がすごいってあんだけ色彩と柄が強め強めの衣装を身にまとってるのに、誰一人として「衣装に着られてる人」がいないところ。並みのアイドルじゃ多分衣装に負けるのに、普通にしてても(黙ってても)まったく衣装に負けてないオーラがある。それも全員。‬
‪そんでその姿で歌って踊ればもう無敵。ゴンッゴンにスキルで殴っていく彼女たちにはもう誰も勝てない。例えそれがクセのすごい衣装であろうとも。‬ ‪もうこれは衣装担当者のノーベル化学賞受賞不可避ですわ。(?)
‬ ‪
‬ ‪あと何がありがたいって、新規な上にやや遠目の席にいた自分としては、各メンバーがそれぞれ違う衣装を着ているので遠目からでもパッとすぐメンバーを識別できたこと。‬ ‪本当にありがとうございます。おかげで推しを堪能できました。‬

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‪◯全員のスキルが尋常じゃない‬
‪共感詐欺→カルナバル→七転び八起き、と3曲連続で質を一切落とすことなく披露したアンジュルムいやもう、君らすごいって、お腹いっぱいですって!!!(2度目)‬
‪その後トークを挟み、ソロパフォーマンスを加えたスペシャルメドレーに!いや、だから、食べきれないって!!!!(3度目)‬

‪まさかスマイレージの曲をふんだんに使ってくるとは思わなくてもれなく爆死しました。しかもトップバッターがかななんで、さらに歌ったのがええか!?だったので爆散しました。ええか!?いや良くないです!!!!‬

‪その後もふなっきソロの自転車チリリンで、可愛らしく歌うふなっきと自転車をちょこちょこ漕ぐフリをするかみこに癒されたり、エイエモで明るく楽しく歌うかわむにぐっとココロ惹かれたり、純情反抗期でクイーンの貫禄を見せつけたりなぷ〜にうっとりしたりと、もう盛りだくさんだったんですが、‬
‪10人もいるグループで、これだけ全員のレベルが等しく高いグループってそうそういないな、と改めて感じました。‬
‪1番年上で1期のあやちょも、1番年下のかっさーも、この中では珍しい素人出身(研修生経験のないデビュー)のかななんとかみこも、アンジュルムとしての経験はまだ浅い加入したてのふなっき&かわむーも、みんなそれぞれ違う個性はあれど、歌とダンスのスキルは全員が遜色なくトップクラスなんですよね。
ここまでくるともはや奇跡に腕と足が生えてさらにぴんぴんに生きてるみたいなグループですねアンジュルムは。‬

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‪◯幕間のムービーすらも可愛い‬
‪怒涛のメドレー、トーク(りなぷ〜の「もうやり切りました」でめちゃくちゃ笑いました好きです)を挟んで新曲「夏将軍」の披露(出だし渋いかと思えばドドンっと明るくなる楽しい曲でした!)、武道館が左右で分かれつつ一体となったドンデンガエシ、2期生のわちゃわちゃが嬉しかった大器晩成を経て、メンバーははけて幕間のVTR「4分間休憩」が流れました。

‬ ‪このVTRは、練習中に4分間休憩を取ることにしたメンバーが「休憩も楽しくなくちゃね」と言っていたのをきっかけに、CUPSと呼ばれるコップを使ったパフォーマンスを「魔法使いサリー」にのせてノーカットで披露していくものです。えっ、すげくね?‬

‪あまりの可愛さと面白さに、全員にお年玉をあげたいという感情に支配されてメンバーの組み合わせを覚えていません……くっ‬
‪セリフパート付近でパフォーマンスしたりなぷ〜とかななんの静と動感が素敵でした。お互いの腕をクロスするときに、りなぷ〜は控えめにすっとコップ置いてたのに、かななんがすごいグッて腕出してたの好き。‬


‪◯アンコール→ウラハラで号泣
‪後半も怒涛の尊さであっけなく容量少ない私の記憶領域を破壊してきたアンジュルムの皆さん(※褒めてます)‬
‪出すぎた杭は〜でタケちゃんの煽りがただただイケメンだったことと、キソクタダシクのふなっきがハッとするカッコよさだったことと、あと全員怒涛の尊さだったことは覚えてます(雑)‬

‪アンコールではこの日(5月28日)誕生日だったりかこのために、全員がペンライトをイエローにして「りかこ」コール。途中ちょっとずれたりしましたが、武道館は大きなりかこコールに包まれてました。‬
‪私は前述したようにファミリー席で、割と会場全体を見渡せる席だったので、りかこコールをしながらぐるっと回りを見渡してました。
‬ ‪その時に、りかこコールをしているファンのイエローのペンライトが、揺れる花に見えてきて。武道館の客席全体が大きな黄色の、ひまわりの花畑のようでした。‬

‪それに応えて出てきたメンバーが披露したのは「Uraha=Lover」。アンコールのこの曲が始まっても、ほとんどのファンはペンライトをイエローにしたまま振っていました。 ‪で、この曲ってなんと出だしと最後のパートがどちらもりかこなんですね。(偶然なのか狙ってるのかは分かりませんが)‬
‪なのでウラハラが披露されてる時、私は「りかこって太陽なんだな」と思いました。武道館に咲いたひまわりを揺らし続ける太陽。
‬ ‪彼女もトークで「太陽みたいになりたい」と言ってましたが、もう既になってるぞ、とこっそり突っ込んだりしてました。‬
‪あの光景は私の目に、ひまわり畑を太陽が照らしているのだと映りました。本当に綺麗だったよ。もれなく涙腺がサウスフォークダムと化した。‬


‪◯総論
アンジュルムは最強最高。‬

‪なんかもう、すごい。いきなりトロづくしのお寿司!牛丼!からのステーキ!カツカレー!フォアグラ!キャビア!って出されたのに「全部違って全部美味しい!」って完食しちゃう感じのライブでした。(?)なんならおかわりもほしい。(???)‬
‪メンバーごとの感想もあげますね。‬

‪・ふなっき‬
‪「小さくて、あれ、どこにいたの?って言われないように存在感出していきます!」と最初のトークで意気込んでたふなっき。‬
‪その後の何曲かで確信したんですけど、あなた存在感3000m級だから。(オタクは例えが極端)
‬ ‪ふっとカメラに抜かれた時の表情の豊富さもそうだし、ダンスはキレッキレで迫力満点だし、歌声も表情に似て幅広く、えっ、バケモノか何か?(※褒めてます)‬
‪かななんと一緒に大阪魂でどんどんアンジュルムをノリノリにしてほしい!‬ ‪君の歩幅は短くないぞ!‬

‪・かわむー
ベリーベストオブ正直なめてましたごめんなさい土下座(突然何を言い出すのか)
‬ ‪かわむの経歴とかはある程度知ってたんですよ。「高知県PR大使」として活動する一方で「はちきんガールズ」という高知県ローカルアイドルとしても活動してて、その後ずっと好きだったハロプロの研修生となり、去年からアンジュルムの一員となった……というところ。
‬ ‪しかし武道館で歌い踊る彼女を見た私は確信しました。彼女はTHEアイドルだと。‬
‪ガンガンにスキルで殴ってくる点はアンジュルムの特徴の一つだと思ってますが、かわむーはそれに加えて他のメンバーより「魅せる」という点で頭一つ抜きん出ているような気がしました。上手く言えないけど。‬
‪この点は前述のふなっきやあやちょも結構うまいと思ってて(決して他のメンバーが下手というわけではないです)、でもそれでもかわむーの「スキルで殴ってさらに倍魅せる」というのは、他の追随を許さない部分があるなと感じました。‬
‪ぜひそのままアンジュルムの「アイドル」という面での核を担ってほしいなと思います!‬
‪お気づきかもしれませんが私はこの公演をきっかけにかななんに加えてかわむーが推しメンになりました。二推しってやつなのかな……いや……でもなんかその……推しっていうか娘にしたい(?)‬

‪・かっさー‬
14歳って嘘だろ?詐欺じゃねえか?‬
‪ソロの「さよなら さよなら さよなら」でもそうだし、共感詐欺や次々続々とか他の曲でもそうでしたが、アンニュイと色気がタッグ組んで惑わしてくるメンバーってかっさーくらいのもんじゃないかと思いました。‬
‪その点ではりなぷ〜に似てるとこもあるかもだけど、りなぷ〜とはまた違う魅力を出してるのがすごい。何がすごいってそれでまだ14歳なのがすごい。‬
‪最年少ということでプレッシャーあるかもしれないけど、ポテンシャルは十分あると思うのでどんどん成長してってください!(誰目線だ)‬ ‪今年15歳になるみたいなので夢見る15歳をどこかで歌ってくれないかなーと思ったり。‬

‪・かみこ
‪ほんとにあなた3年目?10年目とかだよね??‬ ‪研修生期間なしでいきなりのデビューから3年、かみこは神の子、なんて言葉もありますが、まさしくその通りの子でした。‬
‪だってずーーーーーーーっと笑顔なんですよ。ニッコニコニッコニコ笑ってる。すげえ。‬
‪彼女の透き通るまっすぐな歌声は目に見えるものじゃないけど、なんだか透明でキラキラしてるように感じて、太陽に照らされてキラキラ光る川みたいだなーと思いました。‬
‪時々激流になるのもまた味があって大変よろしおす(突然の謎はんなり)‬
‪それでいてあの可愛さだよ。大丈夫?何物も与えすぎてて神疲れてない???‬
‪これからもアンジュルムに恵みを与えて流れ続けてくれ!球磨川のように!‬

‪・りかこ‬
‪時にギラギラと熱く、時にふんわりと柔らかく光り続ける太陽のような女の子って、実在するんだあ……しかもアイドルやってるんだあ……なんの奇跡だ……?と思いながらステージを眺めてました。‬
‪加入後初のシングルである大器晩成のPVを見たときから「まあ〜〜明るくって元気で可愛い子ね〜〜お小遣いあげたいわあ〜〜」と親戚のおばちゃんのように見ていた私でしたが。‬
‪武道館でひっくり返りそうになったんです。迫力と色気がスゴイぃ!(CV:千鳥ノブさん)‬
‪カメラで抜かれてスクリーンにふっと映し出された彼女の貫禄たるや。ほんとに君17歳?詐欺じゃない??‬
‪これで20歳になった暁にはもう……大変なことになっているぞきっと……日本大丈夫?ついてこれる?(心配のスケールが壮大)‬

‪・むろ
正直見誤ってましたごめんなさい土下座(2度目)
‬ ‪実は私、むろのことが苦手だったんです。確かに突き抜けるような歌声はアンジュルムを支えてるし、ダンスもすごいのは分かってたんですけど、なんだろう、ギャルっぽい見た目というだけで敬遠してしまってたんですね(むろ推しの皆様本当にすみませんでした)‬
‪それが武道館で全く疲れる様子もなく歌い続け踊り続け、力のこもったパフォーマンスをし続ける彼女を見て、「見た目では想像できないほどのストイックさがある」というのは本当なのだなと思いました。‬
‪本人もトークで「毎日シャトルランをしてる」と言ってましたけど、シャトルランって1年に1度の体力テストですら憂鬱だったのに、よく筋トレの一環で毎日やっちゃうよね……すごいよ……そんで平均65回ですって?いやすごいって。私5回目でもう辛いもん。‬
‪自分をとことん追い込んで最高のパフォーマンスをする彼女のことを尊いと思うようになった一方で、追い込みすぎて見えないところで自分を責めやしないか勝手に心配してしまうなどしました。‬
‪それから加入当初より「お姉さん」ぽさも出てきたなと感じました。どんどん魅力が増えてく感じ、すてき。‬
‪りかこと並んで元気な3期でいてほしいよ!‬

‪・りなぷ〜
‪省エネだなんだって言われますけど、いつだって安定してる歌とダンスは、省エネしてたらできないことだと思います。七転び八起きのダンスパートとかすごかったもん。‬
‪その唯一無二の存在感はまさしく「アンジュルムのクイーン」でした。何かしたり引っ張ったりをするわけじゃないけど、みんながついていきたくなる、「りなぷ〜なら大丈夫でしょ」っていう信頼は、ただ省エネなだけじゃ得られないもの。‬
‪りなぷ〜の何が好きって、何してても楽しそうなとこなんですよ。歌ってても踊ってても義務感なくやりたいようにやってるし、トークなんてもっとフリーダム。自分のやりたいようにやってる女の子ほど可愛い子って世の中いないから(大げさ)‬
‪あとアンジュルム全体を客観的に見渡すことができるのもりなぷ〜のすごいところだなと。今どんな風に見せたらいいのか、どんな風に歌うのか、その上でどう動くか、を(無意識なのか計算なのかはわかりませんが)分かった上でさらに自分らしさを加えて動く。なかなかできないよ。‬

‪・たけちゃん‬
‪全女子ファンの彼氏(?)ことたけちゃん。‬
‪髪を!!バッサリと切ってきた!!かわいい!!!!!‬
‪最初のトークで「私といえばショートカット!ということで髪をバッサリ切っちゃいましたー!!」と満面の笑みで髪をつまんでみせましたが、多分全ファンが気づいたと思います、「色気がパネえ」と。ガールからレディになるその進化過程を我々は見せつけられている、この尊さに耐えられるだろうか、多分無理だ。
‬ ‪元気!勇気!友情!努力!勝利!かわいい!色気!ぜんぶ特盛!みたいなたけちゃんが本当に好き。むろとは違う方向でストイックさがあるのかなと思う。歌声とかもう完全にこちらに殴りかかってくる。ヒプノシスマイク持たせたら一瞬で周りが焦土になってしまう。(要らぬ心配)‬
‪そして出すぎた杭は〜のとこでも書いたけどお客さんと一緒に盛り上がるぞー!!!って気合いが人一倍伝わる。好き。‬
‪あと最後のMCで話し始めに「男性の皆さーん!」「女性の皆さーん!」とやってましたが、会場に響き渡った女性ファンの声援の大きさにびっくりしてましたね。ちなみに私も隣のお姉さんも絶叫したよ。‬
‪びっくりしたのか嬉しかったのか(両方かな)、すぐにコメントに移れずに、数秒驚いた顔のまま武道館を見渡すところをカメラに抜かれてたたけちゃんが、愛おしくてしゃーなかった。もっと驚かせたい(?)からたくさん応援するよ!‬

‪・かななん‬
大好き愛してる生まれてきてくれてありがとう!おっのっけから重いぞ!
‬ ‪最初のトークで「階段が苦手だけど頑張って登ります」って言葉を聞いてから階段めっちゃ見てました。変態なので。腕しっかり動かして登ってるところを見ながら「頑張れ……かわいいぞ……!」ってなりました(BGM:はじめてのおつかい)(絶対初めてじゃないのに失礼)‬
‪見た目はおっとりとしてふとした時の色気がマックスで、それだけでもすんばらしいのに、歌声は低く太くて、みんなを支えるお姉さん〜〜って感じがビシビシ出ててもう爆発しそう。というか爆死した。‬
‪グループでは2番目に年上で、あやちょが卒業したら最年長。真面目で頑張り屋な彼女のことです、どこかで「もっとしっかりしなきゃ」と思ってるかもしれない。もちろん気の緩みすぎもいけないけど、でも気負いすぎないでね、って伝えたい、すごくそう思いました。‬
‪あとりなぷ〜ともちょっと被るんですけど、楽しそうにしてる姿がめちゃくちゃ大好きです。泣けちゃうくらい大大大好き。好きな女の子が楽しんでる姿だけで卵かけご飯5杯はいける。唐揚げと烏龍茶も頼みたい。
‬ ‪3曲目の七転び八起きが終わった後にトークのために並んだ時、ダンスで乱れたらしいふなっきの髪をささっと直してあげててキュンときました。映画化はまだですか?‬
‪かななんの低音が好きなのは前述しましたが、なんというか彼女の歌声には「他メンバーからのバトンをつなぐ」ような力があるなと思います。潤滑剤ともまた違う、主役でもあり脇役でもあり裏方でもある、みたいな不思議な魅力があります。主演・演出・音響・監督:中西香菜みたいな(???)‬
‪ずっとずぅーーーっと推していきたい、そう改めて思ったライブでした。アイドルになろうと思ってくれて、スマイレージに入ってくれて、アンジュルムに居てくれて、ありがとう。これからもアンジュルムに居てほしいな。

偶然にもこの記事を書き纏めて‬公開した今日6月4日はかななん21歳の誕生日です!!わー!!めでたいぞー!!!おめでとうー!!!!!
ライブレポを見る限りフランスでメンバーと現地ファン・スタッフさんに温かくお祝いしてもらったとのことで!嬉しい!おめでとう!!!

‪・あやちょ
アンジュルムのリーダーとして、9+6人の変な人たち個性あふれるメンバーを引っ張り続けてきたあやちょ。‬
‪彼女自身もまたストイックな人で、スマイレージ時代から変わり続ける自分のグループに合わせて自分自身を変化させていく、その姿を後輩に見せてお手本とする、そんな「リーダー」だなと思いました。‬
‪最年長ということで大人っぽい面がどんどこてんこ盛りでしたが、やっぱりあやちょのパンっと弾けるような笑顔がすごく好きですね。
‬ ‪あとあの「カクゴして!」さあ……何回も「最後のあやちょヤバイよ」って聞いてて知ってたはずなのにさ……ものの見事にウインクで爆死したよね……かわいい……‬
‪彼女自身は口から出さなかったけど、その立ち居振る舞いは「どうだ!私と私のグループ、すごいだろ!!」とドヤ顔がフル装備みたいな感じでした。うん、もう凄すぎるぜ。‬
‪卒業まであと1年ほど、あやちょと彼女の育てた、あやちょの居るアンジュルムをしっかり見届けていきたいと思います。‬


‪やっぱりアンジュルムだけじゃなくハロプロ所属のアイドルのことをよく知るにはライブが1番ですね。‬
‪身近にアンジュルムに落ちそうな友達がいるので、何とかして生のパフォーマンスを見せてあげたいと思います。‬
事件は画面越しには起こらない!現場で起こってるんだ!!!(?)‬

‪みなさんも気になるアイドルがいたら、ぜひライブに行ってください。そしてその魅力をバシバシ感じてください。‬
‪私は次のイベントあるいはライブに向けてしっかりお金を貯めておきたいと思います。‬その前に就活……